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異材判別 UMS-8000

異材判別器

この装置は、電磁誘導試験法を用い、異材品・熱処理不良品・形状違い品の混入を検査する非破壊検査装置です。 検査条件の設定は自動化されており、初心者の方でも簡単に操作できます。特に、ベアリングや自動車部品など大量生産ラインの自動検査に最適です。 6つの励磁周波数と2種類の検波を用いることで、より高精度に異材判別や熱処理不良の検査が可能です。

異材判別 UMS-8000

主な特徴

6つの励磁周波と12個のしきい値による高精度な検査を実現

6つの励磁周波と12個のしきい値による高精度な検査を実現

従来の機器とは異なり、1回の検査で周波数の異なる最大6周波を励磁し、渦電流の表皮深さの違いによる影響を同時に測定します。
検出信号を各励磁周波数ごとに基本波成分と高調波成分に分けて処理することにより、12個のしきい値で判定しており、高速かつ高精度の検査が可能です。

わかりやすい検査画面

検査結果の表示は、レベル表示画面と座標表示画面の2種類あります。
レベル表示画面は、良品しきい値からの距離を数値とヒストグラムで表示しており、直感的に判定結果がわかります。
座標表示画面は、各励磁周波数と信号処理の違いによる合計12種類のコイルインピーダンス変化をプロット表示し、測定結果のバラつき傾向を視覚的に確認することができます。

わかりやすい検査画面

初心者の方も扱いやすいようにしきい値は自動作成

感度や判定しきい値などの検査条件は、良品マスターを通過させることにより自動作成されるので、簡単に条件登録できます。
しきい値枠の大きさは、標準偏差のσの値を増減して調整します。

初心者の方も扱いやすいようにしきい値は自動作成

検査条件は最大300件まで登録可能
検査する製品の条件設定は、最大300件まで登録できます。 その条件は、一つ一つに名称(英数字と記号)をつける事ができ、リスト形式で表示、選択、消去が簡単にできます。
制御用入出力端子の充実

制御用入出力端子の充実

確実な検査ができるように、センサー断線やCPU異常などの入出力端子を豊富にそろえています。

未経験者の誤操作を防ぐパスワードによる詳細設定の保護

未経験者の誤操作を防ぐパスワードによる詳細設定の保護

装置の詳細設定がむやみに変更できないように、管理者レベル専用のパスワード(4ケタ)を設定しています。検査条件の選択、ある程度の補正は誰でも可能ですが基本的な条件設定はパスワードで保護されます。

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仕様

コイル形式 相互誘導型/自己誘導型
励磁力  時分割方式 22 Vp-p (max) 2.0 A (max) 
試験周波数 10, 19, 37, 75, 155, 310, 620, 1200, 2500, 5000, 6000, 7000, 8000, 9000, 10000 Hzのうち 6周波数を選択 
感度設定範囲 0 dB - 102 dB(自動設定) 
信号処理  基本波(1F)、第3高調波(3F) 
表示器 タッチパネル 10.4 TFTカラー液晶 
処理能力  約 60 個/分 (検査周波数による) 
条件登録件数  400 件(メモリーに依存) 
判定モード EG、手動 
外部インターフェース RS-232C
制御入力 EG、BAL、OPT 
制御出力 OK、NG、TIM、OPE、SET、RUN 
使用環境 周囲温度: 5 ℃ - 40 ℃、湿度: 10 % - 85 % (結露無きこと)
外形寸法 W: 370 H: 222 D: 230 mm (突出部含まず) 
重量 約 8.5 kg
電源 AC 100 - 240 V ±10 %、50 / 60 Hz
消費電力 約 90 VA