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異材判別 UMS-6500II

異材判別器

この装置は、ベアリングや焼入れ加工品などのラインで発生する、異材品・熱処理不良品・形状違い品の混入を、電磁誘導法を用いて検査するライン用検査器です。
条件設定はすべて画面上のタッチパネルで行い、対話方式により初心者の方でも簡単に操作できるよう設計しました。また、自動判定機能を搭載(内部モード時)しており、検査品をコイルに通過させるだけで検査が完了するので、高速な検査が可能です。

異材判別 UMS-6500II

主な特徴

タッチパネル式10.4インチTFTカラー液晶ディスプレイの採用

タッチパネル式10.4インチTFTカラー液晶ディスプレイの採用

TFTカラー液晶を採用し暗い場所でもはっきり鮮明な表示を実現。タッチパネル操作により分かりやすく操作できるようになっています。

背面パネル

背面パネル

①電源ソケット
②センサーコネクタ
③RS-232C端子
④I/O端子(簡単着脱可能)
⑤放熱ファン(取り換え可能)

2種類の検査コイルを同時に使用可能(2CH仕様の場合)
2種類のコイルを使用して一度に2ヶ所の検査を行なったり、異なった検査方法を一度で行なうことが可能です。また対象物によっては、異材判別と焼入れ硬度の検査を同時に行なう事も可能です。
あらゆる現場に対応するI/O接続端子と豊富な判定モード

あらゆる現場に対応するI/O接続端子と豊富な判定モード

確実な検査ができるように、さまざまなI/Oを装備しています。電源ダウンやCPU異常、誤操作時に未検査品が流出しないようなラインを構成することが可能です。
判定モードは、
●自動検査をする「内部モード」
●外部タイミングで検査する「EGモード」
●近接センサーと内部遅延タイマで検査する「PSモード」
などあらゆるライン構成に対応できるよう、複数の検査モードを搭載しています。

検査条件は最大400種類まで登録可能

検査する製品の条件は、最大400件まで登録可能です。
条件名は、大文字アルファベットと記号で設定します。
リスト形式で表示しますので、選択、消去を簡単に行えます。
ソート機能、文字検索機能、ページ切替表示機能を新たに搭載し、目的の検査条件を検索しやすくなりました。

検査条件は最大400種類まで登録可能

わかりやすい良品判定ゾーン

数値で管理しやすい方形型ゾーン、特定のばらつきに対応できる楕円ゾーン、複数の製品の標準偏差から判定ゾーンを求める自動設定モードがあります。

わかりやすい良品判定ゾーン

未経験者の誤操作を防ぐパスワードによる詳細設定の保護

未経験者の誤操作を防ぐパスワードによる詳細設定の保護

装置の詳細設定がむやみに変更できないように、管理者レベル専用のパスワード(4ケタ)を設定しています。検査条件の選択、ある程度の補正は誰でも可能ですが基本的な条件設定はパスワードで保護されます。

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仕様

コイル形式 CH1: 相互誘導型/自己誘導型
CH2: 自己誘導型のみ
各CHとも DIFモード/ABSモード切替え
励磁電流 CH1: 単一周波 22 Vp-p (max) 1.0 Arms (max)
CH2: 単一周波 6 Vp-p
試験周波数 20 Hz - 100 kHz (2ch仕様は独立設定)
感度設定範囲 0 dB - 56 dB (1dBステップ)
位相可変範囲 0 deg - 359 deg (1degステップ)
L.P.F. 10 Hz - 100 Hz (10 Hzステップ)
100 Hz - 1000 Hz (100 Hzステップ) ‐24 dB/oct
コイルバランス 電子式バランス(測定時オフセット減算方式)
サンプリング周期 0.1 ms
表示器 タッチパネル式 10.4 インチ TFT カラー液晶
CPU SH4(147 MHz)
判定モード PSモード、EGモード、PS+EGモード、手動モード、内部モード
外部インターフェース RS-232C(9600 bps - 115200 bps)
制御入力 PS、EG、BALフォトスイッチ入力
制御出力 判定1、判定2、完了1、完了2、OPE、SET、RUN
使用環境 周囲温度: 5℃~ 40℃
外形寸法 W: 402 H: 282 D: 288 mm (突出部含まず)
重量 約 11 Kg
電源 AC 100 - 240 V ± 10% 50/60 Hz
消費電力 90 VA

動画

応用例

生産ラインで使用するイメージです。
判定結果(OK/NG)の外部出力をメカに出力し、
製品を振り分けます。